PROFILE
検品
南嶋 智美(みなみじま さとみ)さん
- 入社年
- 1993年
- 趣味
- タイドラマ
●インタビュアー
林 李子(ももりん)
三吉 泉(いずみん)
STAFF INTERVIEW
スタッフインタビュー
いずみん
普段のお仕事内容を教えてください!
南嶋智美(以下さんさん)
織りあがった織ネームに糸が抜けていたり、汚れが付着していないかを一枚一枚チェックする、検品というお仕事をしています。検品部門に来る前は織ネームの型をつくる部門にいました。型というのはデザインを指すんですよ。
ももりん
もともとは違う部署にいらっしゃったんですね!
さんさん
まだこの会社に型という部門が存在していない時に入社しましたね。つまり、型の社員第一号です。昔は型をつくる工程が今よりも直しがきかなくて、織ることにとても緊張感があり、織る前におなかが痛くなるほどでした(笑)長らく型を担当していたのですが、後から後輩もだんだんと増えたこともあり、別の部門への移動を決めました。
ももりん
その中でも検品を選んだ理由はなんだったのでしょう?
さんさん
その時はまだシステムが完成していないのに、織機も従業員も増えてきたところだったんです。私はとりあえず動くよりも考えてから動きたいタイプなので、新しい部門の体制を整えたいという気持ちが大きく、検品への移動を決めました。
いずみん
社員さんも増えてきてまとめ役の方が必要だったんですね。
さんさん
そうですね、昔は社員さんが少なくてどの部署も2人程度でした。昔と比較して社員数も増えて育休などのお休みもとりやすく働きやすい環境になりましたね。仕事に対してつらい、苦しいといった気持ちになってほしくないので、ライフスタイルに合わせて仕事も助け合うように努めています。
ももりん
お仕事に対していつも前向きでいることって難しいですよね。
さんさん
仕事にも向き不向きがありますしね。それでも、与えられた環境でいかに楽しめるかということも大切だとおもいます。例えば、私はどちらかというと飽き性なので作業の内容を短時間で変えるようにしています(笑)逆に人によってはずっと同じ作業をしているほうがいいといったひともいたり。それぞれのモチベーションの保ち方をみつけて心地よく働いてもらいたいですね。
いずみん
どんな場所でも工夫しながら楽しんで働けるような人になりたいですね!
VOICE
インターン生の声
-
林 李子(ももりん)
| 広島県 叡啓大学2年生さんさんは松川レピヤンの長い間支えてこられてきた方なので、是非お話を伺いたいと考えてインタビューさせて頂きました。会社に対する熱い思いをお聞きすることができてインターン生2人とも、さんさんのパワフルさに圧倒されました。仕事に対しての姿勢も学ぶ点が多く、これから就活を控える私たちが「働き方」について考えるひとつの契機になったと思います!