PROFILE
型
田辺 志保(たなべ しほ)さん
- 入社年
- 趣味
- セルフネイル ショッピング
●インタビュアー

林 李子(ももりん)

三吉 泉(いずみん)
STAFF INTERVIEW
スタッフインタビュー
三吉泉(以下いずみん)
- 普段のお仕事内容を教えてください!
田辺志保(以下しほさん)
- 型という部署に所属しており、デザインの細かい部分をパソコンにデータを入れ修正することで、織機で織れるようにするお仕事をしています。織機で織るにはあらすぎる箇所は整えたり、配色を変えたりすることで細かい柄や表現を創っています。
林李子(以下ももりん)
- 松川レピヤンの強みであるデザインの緻密さを支えているんですね!
もともとパソコンでデザインを編集したりすることを習ったりされていたんですか?
しほさん
- 高校でデザインツールを少し習ったことはありましたが、その他は全く未経験でゼロからのスタートでした。入社当初特に苦戦したのは専門用語ですね。さっぱり分かりませんでした(笑)

ももりん
- 特に印象に残っている用語はありますか?
しほさん
- うーんそうだなぁ…「くち」と「こし」とかってわかりますか?
いずみん
- 「くち」と「こし」…。
しほさん
- 経糸(タテイト)のことを「くち」、緯糸(ヨコイト)のことを「こし」というんですね。こんな風に言葉ひとつとっても分からないことが多く大変でしたね。何もわからない状態からひとつひとつ場数をふんで、だんだんできることを増やしていった感じです。
いずみん
- お仕事を通してやりがいのある瞬間を教えていただきたいです。
しほさん
- 自分がこだわってデザインした織ネームをほめて頂けたときです!12色という限られた色のなかでどう表現していくかが難しいんです。たとえば黒と白を組み合わせると灰色になりますよね?こんな風に12色を上手く組み合わせて色を創り出していくんです。難しいからこそ上手くいったときはほんとうに嬉しいですね。

ももりん
- しほさんは他の社員さんと企画して、社内で着用できるTシャツをつくられたとお聞きしました!
しほさん
- 新しい社屋の完成を記念して作成しました!工場の中で働いている社員さんはきまった制服がなかったのでつくってほしいな、という声もあって。こだわりポイントは後ろの写真で、工場の織機の繊維をかき分けている瞬間を移しています。一見会社のTシャツと分からないところがこだわりです!
いずみん
- 最初社員さんが着用されているのをみて僕たちもほしくなりました!
ももりん
- レピヤンズの仲間入りができそうだよね!
しほさん
- ぜひ、一緒にTシャツをきてレピヤンズをアピールしちゃいましょう!(笑)
VOICE
インターン生の声
-
林 李子(ももりん)
| 広島県 叡啓大学2年生社内の方が着用されているTシャツの発案者のひとりである田辺さん。奥さんのブログを読ませていただいた際にTシャツ作成で社内表彰を受けていたので、お声がけさせて頂きました!会社のTシャツがある企業さんはなかなかないのではないでしょうか。また、自らTシャツをつくりたいという声があがる社内の雰囲気も素敵だなと感じました。