PROFILE
デザインチーム(型)
高橋 由彦(たかはし よしひこ)さん
- 入社年
- 2000年
- 趣味
- 音楽・キャンプ
●インタビュアー
林 李子(ももりん)
三吉 泉(いずみん)
STAFF INTERVIEW
スタッフインタビュー
いずみん
普段のお仕事内容を教えてください!
高橋由彦(以下高橋さん)
デザインチームの部長をしています。デザインチームは、織物のもととなる「型」の設計が主な仕事です。「型」は織物製品の設計図のようなもので、その完成度が直接製品のクオリティに繋がります。そのため、何度も試行錯誤を繰り返しながら、こだわりを存分に盛り込んで設計しています。高い技術が求められる仕事ではありますが、それに応えられる技術者をまとめるのが私の役割です。
ももりん
デザインチームのお仕事の様子を見ていると、メンバー全員が、「職人さん」という感じがして、こだわりを持ってお仕事をされている印象を受けます。
高橋さん
そうですね。お客様に納得していただくためには、細かなポイントでも妥協できません。1mmの10分の1程度の非常に細かい糸一本の有無でクオリティが全く変わってくる世界です。松川レピヤンでは、社員全員が「プロ意識」を持って仕事をしているので、特別なことではありませんが。
いずみん
すごい…職人さんとしてのこだわりを感じます…。
高橋さん
後、うちのチームでは自社オリジナル製品のデザインも担当しています。メンバーにデデが何人かいるので。
いずみん
…すみません、デデってなんですか?
高橋さん
「デザインできる人」です。
いずみん
ネーミングにもアーティスト的な発想を感じます(笑)
こだわりをお持ちの高橋さんですが、お気に入りの商品はありますか?
こだわりをお持ちの高橋さんですが、お気に入りの商品はありますか?
高橋さん
はい、レトロな雰囲気のネームが好きですね。滑らかな高密度織じゃなくて、低密度でざっくり織って少し粗さを残したやつです。独特の風合いがあって、それこそヴィンテージの服や雑貨みたいな感じで、古いデザインの織ネームにも惹かれるものがあります。
ももりん
昔っぽさに惹かれるのすごく分かります。
織ネーム1つずつに時代背景とかこだわりが感じられる気がします。
織ネーム1つずつに時代背景とかこだわりが感じられる気がします。
いずみん
そんな高橋さんのリフレッシュの方法を教えてください!
高橋さん
昔から音楽が好きでバンドをやっています。夏になるとフェスなんかにも行きますね。後、キャンプも好きです。休みの日には友達と、自転車で県内のキャンプ場まで行きます。いわゆるチャリキャンってやつですね。結構こだわってて、友達が持ってるテントサウナを使って、自然に囲まれて整ったりもします。
VOICE
インターン生の声
-
三吉 泉(いずみん)
| 広島県 叡啓大学1年生「アーティスティック」という言葉がよく似合う、とても魅力的な雰囲気をお持ちの方です。インタビューの時には、高橋さんの世界観をお話しながら見ているような気持ちになり、ずっと興味津々でした。また、ご説明の際には、私達がイメージしやすいように、カタログなど資料を交えながら説明していただきました。面白さと丁寧さが印象的で、お話を伺えて良かったと思います!